自然の脅威 2020 9 5

 先ほどまで蒸し暑かったのに、
急激な温度低下と突風。
 薄暗くなると同時に、
大粒の雨が地面をたたく。
雷光で地面が青光りする。
 この一大事なのに、
スマホで空を写真に収めている人がいる。
 「どうかしている」と見上げると、
私は、あっと驚く。
 背景の白い雲に黒い雲が進出して、
山水画のように見えるが、
くっきりと龍の顔が浮かび上がっている。
 何度見ても、龍の顔であり、
こちらを見ているように見えた。
 このような現象は、
気象庁のホームページによると、
湿った空気が激しく上昇して、
上空の低い温度の層に達すると、
「あられ」や氷晶が多量に発生し、雷雲となります。
このため、雷は上空高くまで発達した積乱雲で発生し、
雷雲の背丈は夏は7km以上、冬は4km以上となりますと説明されます。
 雷と積乱雲を学問的に説明すると、そのようになりますが、
今日は、別の角度から説明します。
 ちょっと驚くかもしれませんが、
これは、「自然霊」が「活躍」しているのです。
 「霊」というと、幽霊を連想するでしょうが、
実は、必ずしも人間的なものとは限らないのです。
 たとえば、犬や猫も、肉体と霊体で構成されています。
夏に多い昆虫や蚊なども、基本的に同じようなものです。
それどころか、微生物も同じような構成になっています。
 しかし、夏が終わると、
このような小さな生物は死んで、霊体となるのですが、
行き場がないので、人間に取りついたりします。
そうすると、人間は体調が悪くなります。
 しかし、翌年、気温が高くなり、湿度が上がってくると、
このような霊体が入る器ができますので、
昆虫や蚊や微生物として蘇ってくるのです。
 残念なことに、龍の霊体を入れる器はありません。
龍の霊体は数Kmと巨大なものなので、
そのような霊体が入る器はありませんので、
夏になると、空で暴れまくっているわけです。
 私は思うことですが、
巨大な龍は、外国で暴れてほしいものです。
 日本人は、平和ボケしていて、
なおかつ、憲法も平和ボケしていますので、
とうてい、日本の国を守ることができません。
 万が一、日本に向けて弾道ミサイルを発射する国があったら、
あるいは、日本の領海を奪い取る国があったら、
そういう国で、龍が暴れてほしいものです。
 先ほど、龍の大きさは、数Kmと書きましたが、
龍が集合すると、数十から数百Kmの大きさになります。
どんなに軍事力を増強しても、自然災害に勝つことができません。
人間の無力さを徹底的に知ることになるでしょう。
 しかしながら、まず自分の国は自分で守ることが原則です。
その後、龍の守りがあると思うべきです。
自力を鍛えてこそ、他力の助けがあるのです。


































































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